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パチスロ 北斗の拳 修羅の国 カイゼル 前回の「サーバサイドJavaScriptの本命「node.js」の基礎知識」をご覧いただいた皆さま、はてなブックマークやTwitterなどでコメントをいただきました方々、ありがとうございます。話題の「Node.js」ということもあり、はてなブックマークも1000ユーザーを超えました。

 私の力不足もあり、いろいろな方から指摘をいただいたので、今回は前回の補足と訂正をします。ご指摘いただきました皆さま、ありがとうございます。非常に勉強になります。

「nave」で簡単! Node.jsのバージョン管理

 前回の記事で、Node.jsと「npm(node package manager)」のインストールを説明していますが、以下のような問題があります。

 Node.jsはsudoによるroot権限でインストールしていますが、npmはsudoを使わずに一般ユーザーの権限でインストールする手順を紹介してしまいました。この場合、Node.jsとnpmで権限が一致していないので、インストール後に不具合が生じる可能性があります。

 また、環境によっては、npmのインストールができない場合があります。npmもsudoでインストールしてもよいのですが、今回は別の方法を紹介したいと思います。

□ Node.jsのバージョン管理ソフト

 現在Node.jsは、頻繁にバージョンアップしています。バージョンアップのたびに、再インストールするのは管理が煩雑となりますし、検証のために複数バージョンを1つの環境にインストールしたい場合もあるかと思います。そんなときは、バージョン管理ソフトを使用すると、複数バージョンのNode.jsをインストールできます。

 また、バージョンアップも簡単なコマンドで行えます。Rubyを使っている方には、「rvm」と同じようなものだと説明するのが早いかもしれません。

 現在、Node.jsには、以下の2つの有名なバージョン管理ソフトが存在します。

navenvm

 今回は、npmの作者が作っているnaveを使用します。

□ naveのインストール構成

 naveを使用して管理する場合、Node.jsのインストール先は、naveをインストールしたディレクトリです。また、同じディレクトリにnpmや各プラグインもインストールされます。一般ユーザーでインストールするため、そのディレクトリは一般ユーザーの権限となります。インストール先は、一般ユーザーのホームディレクトリ配下をお勧めします。

 「0.2.0」と「0.4.2」をインストールした場合、以下のようなディレクトリ構成になります。

ディレクトリ構成□ Node.jsとnpmのアンインストール

 ソースコードから、Node.jsとnpmをインストールしている場合は、以下の手順でアンインストールしてください。npmのアンインストールにNode.jsを使用するため、npmから先にアンインストールしてください。

# npmのアンインストール$ sudo npm uninstall npm# Node.jsのアンインストール$ cd ${Node.jsのソースコードを展開したディレクトリ}$ sudo make uninstall0□ naveのインストール# Node.jsのビルドに必要なパッケージのインストール$ sudo apt-get install build-essential libssl-dev git-core# Node.jsをインストールするディレクトリを作成する。$ mkdir nodejs# gitコマンドにより、githubからnaveを取得します。$ git clone http://github.com/isaacs/nave.git# 展開されたnaveディレクトリに移動し、「nave.sh」を実行します。$ cd nave$ ./nave.sh install latest

 「nave.sh」のinstallコマンドに対して、「latest」オプションを指定しています。「latest」とは、最新版を意味します。「latest」の代わりにバージョン番号を指定することもできます。

# 「use」コマンドを実行し、環境変数PATHを設定します。$ ./nave.sh use latest

 「latest」を指定することにより、最新版のインストール先がPATHに設定されます。「install」コマンドと同様にバージョン番号を指定して、特定バージョンのNode.jsを動作させることもできます。

$ node -vv0.4.2

 バージョン番号が表示されれば、インストール成功です。

□ npmのインストール$ curl http://npmjs.org/install.sh | sh

 「nave.sh」の「use」コマンドを実行した状態で、npmをインストールするとNode.jsと同じようにnpmもnaveにより管理されるようになります。

 naveで管理されているNode.jsとnpmをアンインストールする場合は、以下のコマンドを実行します。

$ ./nave.sh uninstall 【バージョン番号】

 次ページでは、前回記事でのECMAScriptとCommonJSの説明について補足し、イベントループについて、図やサンプルコードも交えて解説します。

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